先日、湊かなえの夜行観覧車を読みました。
すごく考えさせられています。

読み終えて、おもしろいというよりも、
どこにでもあるような、一歩間違ったらこうなるんじゃないかとか、
不安が残るような作品でした。

読んで良かったと思っています。
親にも子にも言い分があって、
思春期にはそれがうまくかみ合わないという事がよくわかりました。

そろそろうちの子供も反抗期があるお年頃。
今のところはお互い腹が立つ事はあるけれど、仲良く過ごしていると思っています。
学校の話もよくしてくれるし、一緒に出かけたりしていますしね。

しかし、反抗期というものは誰もが通る道なので、覚悟はしているつもりです。
実は今日、友人から子供の反抗期の悩みを打ち明けられて、
まぁいわゆる愚痴をいうものですが、小さい頃から知っているだけにちょっとショックでした。

イライラしていることが多くて、時には手に持っているものを投げるらしいです。
親に向かって投げるわけではないので、イライラが自分ではどうしようもない様子ですね。

私は、成長期に反抗期はなくてはならないものだと思っています。
自分だって親に偉そうなことを言っていた記憶があります。
今自分が、その親の立場になってみて改めて親の存在の大きさに、懐の大きさに感謝しています。

我が子は最近スマートフォンに換えたのですが、月々の支払いが増えますね(汗)
交換した月なんかは、アプリやスマートフォン着うたフルをダウンロードしたりで、
請求金額を見てびっくりしました、請求書を見せて小遣いを減らしました。

http://www.entermelo.jp/

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